バンコクのドンムアン空港で免税手続きをする
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2024年2月22日
今回のバンコク旅行では高価なものを購入する予定はなかったので、免税払い戻しの手続きとは無縁かと思っていました。ですが、ちょうどイアホンが壊れてしまったタイミングでバンコクのApple Storeに出会ってしまったので、AirPodsを購入することにしました。
海外で購入するメリットは、なんといっても免税品の払い戻しがあること!買ってすぐ開封することができないのはもどかしいですが、帰国までの数日は開封を我慢して、免税手続きすることにしました。
商品を購入
まずは、店舗で免税手続き用の書類を書いてもらいます。私が購入したのApple Storeでしたが、タイのApple Storeは免税対象店なので、購入するときに「免税の手続きをする」と伝えれば、すぐに「VAT払い戻し申請書」を用意してくれました。なお、免税の手続きをするためにはパスポートの提示が必要なので、お忘れなきよう。また、VATの払い戻し手続きができる条件がいくつかある(2000バーツ以上、「VAT REFUND FOR TOURIST」の表示のあるお店で購入etc..)ので、該当するか否かは各自ご確認ください。
タイ国政府官公庁のサイトに詳しい情報が書いてあります。
アップルストアで紹介された資料も載せておきます。
空港到着後の手続き
さて次の手続きは空港で行います。帰国時、商品をもって空港に向かいましょう。間違えてスーツケースに詰めないように注意してください。
空港に着いたら、まずは免税手続きのスタンプをもらいます。ドンムアン空港のターミナル2では、入り口を入って左手奥にスタンプをもらえる場所がありました。看板も出ているので、迷うことはないと思いますが、意外と奥まったところにあるので、迷わずズンズン突き進んでください。
なお、私が行ったときは5,000バーツ以下の品物はスタンプ不要と言われ、スタンプを押さずに書類を返されました。そこまで高額ではない場合は、スタンプをもらわなくて良いようです(2024年2月時点)
スタンプをもらったら、普通に出国審査を済ませ、空港に入ります。
出国審査後の手続き
セキュリティを通ると、すぐ右手にVAT払い戻しのカウンターがあります。品物と、スタンプをもらった書類と、パスポートを持ってカウンターに行きましょう。私は現金での返金を選んでいたので、その場で返金分の現金を渡されました。
以上で免税手続きは終わりです。
終わりに
免税の手続きって、具体的に何をすればいいかわからないと、面倒臭くて諦めてしまいがちですよね。でも調べてみると意外と簡単なので、時間にゆとりがある方はぜひ免税手続きをやってみてください。思いがけないお小遣いがもらえた感覚で、ちょっと嬉しいですよ!
ちなみに、私はタイバーツを持っていても使い道がないので、払い戻してもらった現金は全部空港で使いました。お土産が買えるくらいの金額だったので、ラッキー♪と思いながら使いました。
最終的に、手元には4バーツ(15円くらい)が残りましたとさ。募金箱に入れて、タイ旅行は終了です。
どなたかの参考になりましたら幸いです。
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