【子連れフライト】エアアジアに0歳と2歳を連れて乗ってきた
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2024年3月4日
さて今回は、0歳児と2歳児を連れて平穏にフライトを過ごすために私が準備したことや注意したことを書き留めておこうと思います。
AirAsiaで予約
さて。
バンコクへは朝9時半発のAir Asiaで行きました。
Air AsiaはLCCですので、比較的割安で航空券を取ることができましたが、格安だから対応が悪いのでは?とやや心配していました。
と言うのも、VietJet Air(ベトジェット)というLCCには何度か乗ったことがあったのですが、対応がお世辞にも良いとは言えず。不満タラタラで旅をすることが何度か過去にあったのです。
今回のAirAsia(エアアジア)は初めて使う航空会社でした。どうせLCCだからと、全く期待していませんでしたが、結論から言うと、座席が狭いこと以外はとても快適に過ごすことができました。
AirAsiaはオンラインサービスに力を入れているようで、アプリがとても良くできています。
アプリ経由で事前にチェックインすることもできましたし、荷物を預けるための手続きもすませることができるので、一般の人は空港でチェックインする必要はありません。(荷物を預けるためのQRが発行されるので、それを機会で読み取れば自分で荷物を預けることもできます)
私たちは空港の中に持ち込むベビーカーがあったので、オンラインだけでは手続きを完結することができず、チェックインカウンターに並ぶ必要はありましたが、事前にほとんどの手続きを終えていたので、カウンターではスムーズに手続きをすることができました。
時間について
朝9時半のフライトでしたので、3時間前の6時半に空港に到着しました。
旧正月は「タンソンニャット空港が激混みである!!」という情報を方々の友達から聞いていたので、念の為2時間ではなく3時間前に到着しました。小さな子供がいると、予想外のハプニングもつきものですしね。
心配とは裏腹に、AirAsiaではすんなりとチェックインの手続きを終えることができました。出国手続きは混んでいましたが、ベビー👶連れということで「優先レーン」を案内してもらえたので、他の人より断然早く出国手続きをすませることができました。
そんなこんなで、搭乗2時間前には全ての手続きを終え、空港の中で子供たちを遊ばせることができました。
ベビーカーについて
特にAirAsiaの対応が良いと感じたのは、ベビーカーに関してです。
ベビーカーは、無料で預けることができます。しかも機内持ち込みサイズじゃなくても、搭乗口まで使うことができるんです!最後の最後、搭乗するタイミングで預けるので、直前まで子供たちを乗せることができてとても助かりました。
預けたベビーカーはスーツケースなどと一緒に荷物のカルーセルから出てきました。
気配りを感じたのが、ベビーカーが一番最初に出てきた点です。最後に乗せたからかもしれませんが、小さな子どもを抱えている人にとっては、ベビーカーが早めに出てきてくれるのはとってもありがたいですよね。
ほんの少しの違いですが、とても心遣いを感じる対応をしてもらえました。
持ち物
なるべく持ち物を減らしたいという気持ちと、何かあった時のためにあれもこれも持っていきたい、という気持ちが拮抗していますが、最終的には以下の持ち物を家から持っていきました。
0歳の持ち物:
- ミルクキューブ
- 保温ボトルに熱湯
- おむつ4枚
- 着替え
- おやつ
- ウェットティッシュ
- おもちゃ
2歳児の持ち物:
- ペロペロキャンディ→フライトの耳抜きに便利です
- お絵描きグッズ
- iPad
- おむつ4枚
- 着替え
- ウェットティッシュ
空港で買って機内に持ち込んだもの
- 水
- おやつ
フライト前の過ごし方
飛行機に搭乗する前に子供達の体力を使い果たすべく、搭乗前はずっと空港内を散策していました。大人だけで旅行していた時は、ラウンジでご飯を食べたり仕事をしたりするのが楽しみの一つでしたが、子が生まれてからはそんな悠長な時間が取れるはずもなく。
サクッと食事を済ませ、階段を上り下りしたり、動く歩道を何往復もしたり、飛行機を眺めたりして子供たちが満足するまで遊びました。
疲れた頃にいよいよ搭乗です。
フライト中の様子
2歳の娘は、離陸時と着陸時にずっとペロペロキャンディを舐めていたので、特に泣くこともなくご機嫌に過ごしていました。それ以外の時間はお絵描きをしたり、iPadにダウンロードしてあった動画を見たりして楽しんでいました。
0歳の息子は、飛行機の音にびっくりして離陸時から泣いてしまいました。ミルクをあげてもそのままずっと泣き続けたので、シートベルトを外せる時間はずっと後ろの席で私が抱っこしてあやしていました。
2時間弱という短いフライトだったのでなんとかなりましたが、これが長時間フライトだったら大変だっただろうな。。
着陸時は、再びミルクをあげて誤魔化しながら着陸しました。
入国審査と荷物の回収
着陸後は入国審査です。私たちはドンムアン空港を利用しましたが、赤ちゃんを連れていると優先レーンに案内してもらえたので、ほぼ並ぶことなく審査を終わらせることができました。
最後は預け入れ荷物の回収です。
私たちは入国審査が早く終わったので、荷物が出てくるまでは少し待つだろうなと思っていたのですが、ほぼ待つことなくベビーカーが出てきて驚きました。スーツケースも、なぜかpriorityのステッカーが貼ってあり、早く出てきてくれました。
スタッフのみなさんの心配りのおかげで、総じてスムーズに入国できたと思います。ありがたや!
以上、子連れのフライトの備忘録でした。どなたかの参考になりましたら幸いです。
おまけ
タイで使えるsimはすでに持っていたのですが、まさかの家に置いてきてしまったので、出てすぐにあった空港のカウンターでsimカードを買いました。
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海外での子育て、仕事、語学学習、シンプルで身軽な生活。そうした軸で生活をしていく中で経験したことや学びを綴っていきます。また、生活の中で遭遇する些細な課題を解決できるプロダクトも開発しているので、同じような課題を抱えている人のためにもなると幸いです。